わたし絶対きみが欲しい
とっても好きだから
わたしの気にしていた
わたしの醜さも、
簡単に尻込みするだけ
選択を間違えない器用さも
いま 焼き焦がす白い光にも負けず
生きている
涙はながれず
指先は冷えきっている
わたし絶対きみが欲しい
きみがいま感じているものが本当だから
わたしいま今しか書けないものを書いている
きっと明日にはもっと冴えわたる
わたし絶対きみが欲しい
手放しても生きていけるくらい
とっても好きだから
いま日常生活をおざなりにしていた
そのツケを支払おう。