なめらかな筆を滑らせた一枚目
入学式のあと一番はじめの試験も
君と初めてちゃんと話したこと
君と初めて笑いあったこと
君と初めて帰り途を歩いたこと
初めて録ったわたしの歌声も
それが一番よかったよ。
楽しくてまっさらなわたしの青春
そのあとで立ち尽くして見てるだけ
いつでも愛情を試されてるってことをだれもが努力と誤解した
わたしはいつも一人だけ。
とても簡単に表れて
だれにも解き明かすことができないと笑わせてくれる。
でも、言葉から逃げることが一番卑怯だって
だれかが思い通りに形を作ろうとすることができる。
いとも簡単に見えて
無垢などは存在しないと思わせてくれる
楽しくてまっさらな非言語思考
巡りくる暑さと寒さに耐えられないで
いつでも愛情を試されてるってことをだれもが努力と誤解した
わたしはいつも一人だけ。