眠そうな目は違う匂いがして
もう戻れない
手を握り泣く私を笑う
当たり前に隣にいて
何も言わず別れるふたりに
何が見えている
旅に出る人は
色とりどりのアメをもってるよ
私が私でいるだけで
ひとつだけそれを貰える
屋根裏部屋が崩れ落ちるために
時計は進むけど
ゆっくりまぶたを閉じると
原っぱがみえる
ふみきりと田んぼが見える
眠そうな目は違う匂いがして
もう戻れない
手を握り泣く私を笑う
当たり前に隣にいて
何も言わず別れるふたりに
何が見えている
旅に出る人は
色とりどりのアメをもってるよ
私が私でいるだけで
ひとつだけそれを貰える
屋根裏部屋が崩れ落ちるために
時計は進むけど
ゆっくりまぶたを閉じると
原っぱがみえる
ふみきりと田んぼが見える