そんなふうにいうなら初めから
信用してなかった
そんなふうにしか言えなくなった
あなたの
抑揚に酔っていく
つらいこんなにつらいのどうしてわかってくれないの
あなたが居るだけで
こんなにだれにも届かない声
何を傷つけたらいいのかわからなくなった声
救ってくれる陶酔感 声
「死にたいな」
当然こんなクソみたいな家
もうもう絡まりすぎて解けなくなったんだけど
飛び出して
その分行き詰まって
あなたがいるだけで頭の中が霞みがかる声
断ち切る勇気はなかっただろう 呼んでいる声
反転している声